姫路のピアニスト竹田加奈子 コンサート・リサイタル 2010年のアルバム・記録




竹田加奈子の2010年のコンサートの記録


 
 日 時:  2010年05月16日 (日) 14:00
 会 場:  姫路キャスパホール 
 料 金:  一般 1,300円 ・ 高校生以下 700円 (当日200円増)
 出 演:  ピアノ:竹田加奈子 オーボエ:井口英樹 ヴァイオリン:小野村友恵 ソプラノ:高木未知子
 曲 目:  バッハ/オーボエとヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 Bwv.1060、
          ベートーベン/ピアノソナタ 第14番「月光ソナタ」全楽章、ヴァイオリンソナタ 第5番「スプリングソナタ」第1楽章、
           へンデル/オペラ「リナルド」より「私を泣かせてください」、ドニゼッティ/オペラ「シャモニーのリンダ」より「この心の光」、
          シューベルト/アヴェマリア、ドヴォルザーク/家路、フォーレ/シチリアーノ、ピアソラ/アディオス・ノニーノ、
          エスクアロ(鮫)、 BGEIN/涙そうそう、日本の四季より故郷・春・夏の思い出・赤とんぼ・雪
          (アンコール:賛美歌/アメージング・グレース)
 主 催:  竹田加奈子&井口英樹

 
名曲を歌うように演奏する「名曲カンタービレ!」をオーボエの井口英樹さんと企画しました。姫路市在住の私とたつの市在住の彼で意見を出し合い隣町「姫路市&たつの市」コラボが実現しました。共演にヴァイオリンの小野村友恵さん、ソプラノの高木未知子さんも参加してくれて気の合う仲間たち同士のしっくり落ち着いた感じのコンサートとなりました。
ピアノ・オーボエ・ヴァイオリン・ソプラノといったちょっと珍しい組み合わせでソロ、アンサンブルを披露。親しみ易い、飽きない、楽しいプログラムを☆と考え準備したところ、たくさんの方々にお越し頂き嬉しいお声を頂きました。

 

コンサートのチラシ上部です。

 
コンサートのチラシ下部です。

 
FMゲンキ「GENKIサンデーリクエスト」にオーボエの井口英樹さんと出演
させて頂きました♪
 
5/15付神戸新聞朝刊の文化面にピアニストとして掲載されました。

 
コンサートパンフレット表紙です。

 
コンサートパンフレットです。

 
オーボエとヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 Bwv.1060 

 
 

 
高木未知子さんと♪ 

 
ベートーベン「月光ソナタ」

 
井口英樹さんと♪

 
小野村友恵さんと♪
スプリングソナタ、緊張の1音目。
全員で「日本の四季」「アメージング・グレース」 

 
終演後は親友のかおりんとほのぼの一息☆
12月には毎年恒例「川地かおり×竹田加奈子ピアノジョイントコンサート 」皆様のお陰で、記念すべき5回目を開催予定です。
 
 



 
 日 時:  2010年06月27日 (日) 14:00
 会 場:  キャスパホール (山陽百貨店7F) 
 料 金:  900円
 出演者・曲目  
            小野 三恵  : プッチーニ/オペラ「ラ・ボエーム」より“ミミの別れ(告別の歌)”
            金澤 由布子 : J.シュトラウス/オペレッタ「こうもり」より“田舎娘を演じるには”
            川崎 梨恵  : ヴェルディ/オペラ「リゴレット」より“慕わしい名よ”
            西尾 裕美  : 平井康三郎/九十九里浜
            山口 智子  : ヴェルディ/オペラ「椿姫」より“あぁ、そはかの人か ~花から花へ”
            岡本 絵美  : ショパン/英雄ポロネーズ
            高部 早生  : ラフマニノフ/前奏曲 op.23
            竹田 加奈子 : ヒナステラ/ピアノソナタ 第1番 第3・4楽章
            吉田 裕文  : リスト/ラ・カンパネラ
            六代 久美子 : ラフマニノフ/楽興の時 第1番
 主 催:  大阪音楽大学同窓会≪幸楽会≫ 姫路支部

 
大阪音楽大学(姫路支部)の定期演奏会に今年も参加させて頂きました。たくさんの楽器がある中で今年はなんと「ピアノ&ソプラノ」の演奏のみ!年に1度、卒業生の皆でつくっていくコンサートで「わいわい♪がやがや♪(!?)」先輩、後輩と共に取り組めるこのコンサートをいつも待ち通しく感じています。
今回の曲目ヒナステラのピアノソナタは雰囲気とリズムを重視して演奏しました♪

コンサートのチラシ上部です。
  
コンサートのチラシ下部です。

ヒナステラ/ピアノソナタ 第1番 第3・4楽章

ヴァイオリンの恵理ちゃんと






 日 時:  2010年09月19日(日)  15:00   19:00  (2回公演)
 会 場:  イーグレひめじ アートホール(地下1階)
 料 金:  1500円  ・  ペア2800円
 出 演 者:   竹田加奈子(ピアノ)  
 賛助出演:   村津瑠紀 (ヴァイオリン)
 曲 目:     ヒナステラ/ ピアノソナタ第1番 op.22、 ショパン/ 幻想即興曲
            ノクターンop.9-no.2、 リスト/ 波の上を歩くパオラの聖フランチェスコ(伝説s.175)
            ブラームス/ ヴァイオリンソナタ第3番 op.108

 
今まで皆様に見守られて・・・  コンサートを開催する度にたくさんの勇気とエネルギーを頂きました。
プライベートでは留学・結婚と環境にも大きく変化がありました。
この度は応援して下さる方々へ今までの感謝の気持ちと、自分自身がこれからもピアノと向き合っていく決意のプロローグとし「初・ピアノリサイタル」を開催させて頂きました。これからが始まりの第一歩!頑張りますので今後とも宜しくお願いします。


コンサートのチラシ上部です。

 
コンサートのチラシ下部です。

 
2010年9月14日(火) 神戸新聞朝刊に掲載されました。

 
2010年9月15日(水) 朝日新聞朝刊に掲載されました。

 
コンサートパンフレット表紙です。

 
コンサートパンフレット プログラム&曲の解説です(スライドショー)。

 
ヒナステラは現代人の心の表れを意識して複雑に、美しく、そしてどこかミステリアスに・・・雰囲気を味わいました。 お気に入りのリストは聖フランチェスコを想像しダイナミックな世界に。 ショパンの幻想即興曲は私が昔、初めて聴いた時のイメージ「なんて切なく美しい!」を忘れず歌い演奏しました。

 
ラストには賛助出演、ヴァイオリニスト村津瑠紀さんとブラームスのヴァイオリンソナタ第3番を楽しみました。演奏時は大変真面目でしたが、その他では、どこか彼女の可愛い無邪気な一面も見ちゃったような・・・
リサイタルで一緒になれて幸せ『本当にありがとう!』また会いましょう。

 






 日 時:  2010年12月12日(日)  14:00   
 会 場:  イーグレひめじ あいめっせホール(3階)
 料 金:  一般 1500円  ・  高校生以下 500円  (当日500円増)
 出 演 者:   ピアノ:竹田加奈子 ・木村彩乃   ヴァイオリン:中山恵理・中山結加   ギター:渡辺悠也 
 曲 目:   サン=サーンス/組曲「動物の謝肉祭」より、 ショパン/エチュード 第5番 変ト長調「黒鍵」op.10-5
          リスト/波を渡るパオラの聖フランチェスコ、 ベートーベン/交響曲 第5番「運命」第1、第4楽章
          フェビアン・レザ・パネ/ギターとピアノのための織りなす魔法の踊り、 坂本龍一/戦場のメリークリスマス
          坂本冬美./また君に恋してる、 いきものがかり/ありがとう、 マライア・キャリー/恋人たちのクリスマス 他

クラシック音楽を身近に感じて頂きたい・・・「卒業したら一緒にコンサートを開きたいね」という二人の願いが大学卒業と同時に叶い「川地かおり×竹田加奈子」の始めたピアノジョイントコンサートは会場いっぱいのお客様に見守られ終了しました。私たち親友コンビのコンサートも今年で5回目を迎え、本日限りでラスト公演とさせて頂きました。
残念ながらピアノの川地さんは体調不良のため出演出来ませんでしたが代わりに、私の後輩・木村彩乃さんに参加してもらい、他はクラシックギターの渡辺悠也さんとヴァイオリンの中山恵理さん・結加さん双子姉妹。皆、楽しんで演奏してくれて良いラストコンサートとなりました。
お客様の中には「最後のコンサート」を惜しみ、涙して下さったり、お便り頂いたり・・・5年に渡りそんなコンサートへと成長できたことが「私たちが確かに演奏してきた証」のようで、それは何よりの喜びです。 彼女と温めてきた5年間を大切な思い出にして、次のステージへ立ちます。
温かく見守り応援して下さったたくさんの方々、本当にありがとうございました


コンサートのチラシです。

 
コンサートのプログラムです。

 
リスト「波を渡るパオラの聖フランチェスコ

 
ベートーベン「運命」の連弾版

 
フェビアン・レザ・パネ「ギターとピアノの織り成す魔法の踊り」

 
いきものがかり「ありがとう」

 
ラストは ⇒ お客様の手拍も一緒に ⇒

 
全員でマライヤ・キャリー「恋人たちのクリスマス」