姫路のピアニスト竹田加奈子 コンサート・リサイタル 2013年のアルバム・記録




竹田加奈子の2013年のコンサートの記録



 日 時: 2013年8月28日 (水)  18:30 開演  ( 開場 18:00 )
 会 場: 兵庫県立芸術文化センター (神戸女学院小ホール)  
 出 演: 本窪田愛(フルート)・植田祐佳(ソプラノ)・伊藤麻希子(ソプラノ)・大西泰徳(チェロ)・竹田加奈子(ピアノ)・長谷川知里 (ピアノ)
 曲 目: 
   一部
   中田喜直/歌曲集「ほしとたんぽぽ」より(詞:金子みすず)
   わたしとことりとすずと、ほしとたんぽぽ、こころ、こだまでしょうか、わらい、悲しくなったときは
   植田祐佳(Sop)長谷川知里(Pf)
   J.S.バッハ / ポロネーズ、バディネリ BWV.1067、G.フォーレ / シチリアーノ op.78、C.ライネッケ / バラード op.288
   本窪田愛(Fl)長谷川知里(Pf)
   成田 / 浜辺の歌、山田耕筰 / この道、A.ベルク「7つの初期の歌」より、夜、葦(あし)の歌、ナイチンゲール
   伊藤麻希子(Sop)長谷川知里(Pf)
   二部 
   F.ショパン / チェロ・ソナタ ト短調 op.65
   第1楽章 Allegro moderato 第2楽章 Scherzo,Allegro con brio 第3楽章 Largo 第4楽章 Finale,Allegro
   大西泰徳(Vc)竹田加奈子(Pf)
   小林秀雄 / 落葉松
   本窪田愛(Fl)植田祐佳(Sop)伊藤麻希子(Sop)長谷川知里 (Pf)
   アンコール: ジョンラター/tomorrow shall bemy dancing day


コンサートチラシ表面上部です。

コンサートチラシ表面下部です。
コンサートチラシ裏面上部です。

コンサートチラシ裏面下部です。

ジョイントコンサート「音とロマンの出逢う夜」終演いたしました。

お越し頂きありがとうございました。

リハーサル前に調律師の番匠守さんにお会いしました。1年振りです。

リハーサルのお写真をいつの間にか番匠さんが撮影して下さっていました。

お客様より「ほっと一息できました」などの優しいお言葉を頂きました。

歌って素敵です、私は特に日本の歌、言葉の一つ一つに心うたれました。

美しい音色にのせて言葉のプレゼントが出来るのは歌だけです。

チェロの大西さんとの共演が一番多いので、いつも安心して任せています。

終演後は、「通し練習も、もっとするべきだったかな~」でした。

「自分に出来ることを生かされているうちは頑張ろう!」

右はいつもお越し頂く私の親戚のおば様 弦楽器工房ヨコノ さんです。

ショパンから一言 「今日は僕の記事がちょっと少ない・・・」





 日  時:  2013年10月20日(日)  14:00 開演 ( 開場 13:30 )
 会  場:  南風会サロン (藤原歯科2階)
 入場料:  一般1500円・高校生以下1000円
 出  演:  竹田加奈子(ピアノ)・大西泰徳(チェロ)・深江亮太(フルート)
 曲  目: 

   バッハ / G線上のアリア、  シューベルト / アヴェ・マリア
   - Flute  Cello Pano -
   サン=サーンス / 白鳥、  フォーレ / シチリアーノ
   フォーレ / エレジー、  ポッパー / ハンガリー狂詩曲
   - Cell Pianoo -
   ピアソラ / ブエノスアイレスの冬、  ピアソラ / ブエノスアイレスの春
   - Flute Piano -
   ヒナステラ / アルゼンチン舞曲より、  「粋な娘の踊り」 「ガチョウの踊り」
   - Piano solo -
   ドビュッシー / 亜麻色の髪の乙女、  モーツァルト / アンダンテ、  マスネ / タイスの瞑想曲
   - Flute Piano -
   ベートーヴェン / 三つの二重奏曲より第一番 ハ長調
   - Fute Cello -
   マルティーニ / 愛の喜び、  カッチーニ / アヴェ・マリア、  ラフマニノフ / パガニーニの主題による狂詩曲
   - Cello Piano -
   モリコーネ / ニューシネマ・パラダイス、  セリーヌディオン / トゥ・ラヴ・ユー・モア
   木村 弓 / 世界の約束 ~ハウルの動く城より~
   - Flute Cello Piano-

   (アンコール)
   オペラ「カヴァレリアルスティカーナ」より「間奏曲」


コンサートチラシ表面上部です。

コンサートチラシ表面下部です。

コンサートチラシ裏面上部です。。

コンサートチラシ裏面下部です。

名曲アフタヌーンコンサート終演いたしました。

ご来場頂きありがとうございました。

昔からの知り合いトリオ・・・深江くんと、大西さんと、私。

其々性格の違う三人だからこそ持ち味があって面白いのかもしれません。

アンケートには 「個性的な三人」「楽器とキャラクターがマッチしている」と。

お客様のご要望にお応えし、また今後もトリオいたします。



上記画像クリックでYouTube動画が始まります(注*音が出ます)。 曲:木村弓 / 「ハウルの動く城」より 世界の約束



受付の伊藤さんと本窪田愛ちゃんも一緒に記念撮影。

ショパンもコンサートに来て、静かに待っていてくれました。

楽屋で皆様に遊んで頂き、走り回り、次の日は昼まで寝ていました。

実家のチャコ。  温和で可愛いです~  癒されます。





 日  時:  2013年11月1日(金)  
 会  場:  姫路市立神南中学校 体育館
 出  演:  竹田加奈子(ピアノ)・大西泰徳(チェロ)・本窪田愛(フルート)
 曲  目: 

   ショパン/ノクターン、  ショパン/幻想即興曲、   ヒナステラ/アルゼンチン舞曲 (ピアノソロ)
   ドビュッシー/亜麻色の髪の乙女、  フォーレ/シチリアーノ (ピアノ・フルート)、  サン=サーンス/白鳥、
   ポッパー/ハンバリー狂詩曲 (ピアノ・チェロ)、   リスト/波の上を渡るパオラノ聖フランチェスコ (ピアノソロ)、
   木村 弓/世界の約束 ~ハウルの動く城より~ (トリオ)

姫路市立神南中学校の文化発表会で招待演奏をさせて頂きました。
芸術鑑賞会の内容はピアノソロ、少しだけデュオ・トリオなど。

今回はトークの練習を事前に頑張ったせいか、ノドが痛く・・・
前日は38度の熱で焦りましたが、葛根湯と気力で本番は平気でした 。

ピアノソロを主にしましたが皆さんに色々な楽器も聴いてもらいたくて、
チェロ奏者大西泰徳さん、フルート奏者本窪田愛さんも一緒に演奏しました。

神南中学校の皆さんは、校長先生とも仲良しで純粋で素直な印象でした。
校長先生も「可愛いでしょう」と微笑んでいらっしゃいました。
静かに聴いてくれて・・・帰りも生徒さんがお見送りしてくれるなど・・・
また嬉しい感想文も後に教頭先生から頂きました。
フレッシュな皆さんに会えて充実感した一日でした



中学生に伝えたいこと。

まずは経過として、私のピアノとの出逢い、素晴らしい先生との出逢い、中学校時代の「夢・目的のない生活」、音楽に再び目覚めた音大での生活・・・社会に出てからの活動・・・をお話しました。
今は明確に「お客様のため」に演奏を行っており、応援は私の元気の源ですですが、幼い頃からピアノを弾いてきましたが「何のために弾いているのか」解からない・・・ 実は最近まで何度もそういった想いに駆られることがありました。

中学校の皆さんもきっと「この勉強は何のため」「趣味を続けて意味があるのか」「将来の夢が叶うか不安なんだけど」色々あると思います。 「どうなるのか」答えはすぐに出てきません 私だってピアノを弾き続けて「何のために弾いているのか」の答えはハタチを過ぎてから明確になりましたから。 それも、何度も何度も、道に迷いながら。喜びや感動、挫折や苦しみを味わいながら・・・。
私の好きな言葉、 『継続は力なり』。
中学生の皆さんにも頑張って続けてもらいたい。 その結果として「いつか」出てくる「答え」を楽しみにしていて欲しいのです。

神南中学校の皆さん、これからも頑張って下さいね。




 c 2010 Kanako Takeda.